公式戦(10月16日、カープ6-8中日、マツダスタジアム)
広島が中日に6―8で惜敗。先発の床田は6回7安打4失点(自責点3)で自己ワーストとなる7敗目。鈴木誠が3回に22号2ラン、9回には23号3ランを放ち5打点の活躍を見せたが2点及ばず。リリーフ陣による終盤の4失点が響いた。
広島は初回、2死三塁から松山の右前適時打で1点を先制。しかし先発の床田が2回、木下拓に4号3ランを浴びるなど4失点であっさりと逆転を許す。
3点を追いかける打線は3回、1死一塁から鈴木誠が149キロのストレートを完璧に捉えバックスクリーンに飛び込む22号2ラン。主砲の豪快な1発により1点差に迫った。
しかし4、6、7回と得点圏に走者を進めながらもあと一本が出ず。8回には2死一、二塁から登板した中村恭が高橋に中前適時打を浴びると、2死満塁となって遠藤にも適時打を許しこの回2失点。9回には藤井が2失点と崩れた。
3―8とリードを許した9回には鈴木誠がこの日2本目となる23号3ランを再びバックスクリーンに放ち2点差とするも後続が倒れ、引き分けを挟んでの2連敗となった。
(※引用元 スポニチアネックス)