広島は17日、野村祐輔投手(31)が16日に広島市内の病院で右鎖骨下静脈血栓症除去術を受けたと発表した。
野村は15日の巨人戦(東京D)で2回1安打1失点、33球を投げたところで突如降板。球団は「コンディション不良」とし、翌16日に出場選手登録を抹消していた。
球団によると今後については未定で、今季残り試合は絶望とみられる。今季はここまで13試合登板し6勝3敗、防御率4・58。
広島では9月に、大瀬良大地投手(29)が右肘関節鏡視下遊離体摘出・骨棘切除・滑膜切除の手術を受けた。
また、リリーフの中崎翔太投手(28)も右後上腕回旋動脈瘤切除術を受けており、投手陣の故障と手術が相次いでいる。
(※引用元 スポーツ報知)