公式戦(10月23日、カープ0-2DeNA、横浜スタジアム)
先発した広島の床田寛樹投手(25)が8敗目(3勝)を喫した。
味方の失策もあり、4回まで毎回先頭の出塁を許したが、なんとか無失点で粘った。しかし、6回無死一、二塁から京山のバントを三塁へ悪送球。自ら無死満塁とピンチを拡大させた。続く梶谷に先制の左前適時打を浴び、神里の左犠飛で2点目を許した。
6回5安打2失点でマウンドを降りた左腕は「自分のミスで点を取られたのでもったいなかった。普通にやればアウトを取れていた」と嘆き、佐々岡監督は「今日は立ち上がりにしっかり投げ切れている球があった。結果的にゲームは作ってくれた」と次戦登板へ期待した。
(※引用元 スポーツ報知)