広島の菊池涼介内野手(30)が、二塁手として史上初のシーズン無失策を達成した。
10日のヤクルト戦(神宮)で2度の守備機会をこなして無失策を継続した菊池涼は、シーズン最終戦となるこの日の中日戦を欠場。今季は106試合に出場し、503守備機会を無失策で終えた。
10月には開幕から434守備機会無失策とし、二塁手のシーズン連続守備機会無失策のセ・リーグ記録も更新。シーズン無失策は、一塁手を除く内野手では史上初の快挙となる。
偉業を成し遂げた菊池涼は「際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果出来たのはうれしい。来年継続してこそ大記録だと思う。更新できればいいですけど、1番はチームのために何ができるか…」とコメントした。
(※引用元 スポーツ報知)