2020年セ・リーグのベストナインが発表され、広島の鈴木誠也外野手(26)は、5年連続5度目の受賞となった。
今季は、球団史上初となる5年連続「打率3割」を達成。さらに5年連続の「打率3割&25本塁打」も達成し、プロ野球史上でも王貞治、落合博満、小笠原道大に次ぐ4人目という金字塔を打ち立て、文句なしの選出となった。
ただし、本人は「個人的にもチームも悔しいシーズンでした。来年はしっかり上位にいけるように、そして個人的にも良い成績が残せるように頑張りたいと思います」と、早くも来季へ向けての巻き返しを宣言し、
ファンに向けて「今年はコロナで大変な中、たくさんのファンの皆さんが応援してくれたことを感謝しています。来年は観に来てくださったファンの方へ、一つでも多く印象に残るようなプレーができるように頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」と約束していた。
▼広島・菊池涼(3年ぶり2度目=二塁手として史上初の年間無失策を達成)なかなか取れない賞なので、本当にうれしく思っています。今シーズンは大変なシーズンでした。
来シーズンは優勝争いができるように、しっかり引っ張って頑張りたいと思います。そして一人でも多くのファンの皆さんに球場へ足を運んでもらえるよう頑張ります。
(※引用元 スポニチアネックス)