カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

誠也の早期ポスティングにMLB関係者は熱視線「イチロー以降で…」

2021年1月6日

誠也の早期ポスティングにMLB関係者は熱視線「イチロー以降で…」

残念な知らせが3日、球界に届いた。ポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた西川遥輝が、契約交渉期限になっても合意できず日本残留が決定した。

コロナ禍で今オフのストーブリーグが大厳冬という状況もあったにせよ、一部報道ではオファーした球団もなかったと言われおり、西川の評価は非常に低かったようだ。パワーレスな点が大きなマイナス材料となったわけだが、加えて過去の日本人野手がなかなかメジャーで活躍できていないことも、不成立の原因として考えられる。

投手ではダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)や野茂英雄、黒田博樹など何人もの選手が結果を残してきたが、野手で複数年にわたってレギュラーを務めたのはイチロー、松井秀喜、青木宣親くらい。日本で圧倒的な成績を残した打者がようやく“生き残れる”世界だ。しかし、そんな彼らですらも、渡米後は特にパワー系の指標が悪化しており、メジャーにおいて日本人野手の評価は投手に比べて非常に低いと言わざるを得ない。

しかし、そんな“日本人野手不作”の時代にあって、メジャーから熱視線を送られている選手がいる。広島の、ジャパンの4番・鈴木誠也である。

鈴木は今季118試合に出場して打率.300、25本塁打、OPS.953をマーク。首位打者&最高出塁率を獲得した2019シーズンほどではなかったにせよ、王貞治、落合博満、小笠原道大に次ぐ史上5人目の「5年連続打率3割&25本塁打」を達成し、契約更改では広島の野手最高額となる3億1000万円でサインした。そしてその際、「タイミングが合えば」ということで、ポスティングでのメジャー挑戦の話もしたという。

すると、鈴木のポスティングに関する英文記事を見たスポーツ大手メディア『ジ・アスレティック』のアンドリュー・バガリー記者は、自身のツイッターにてこう投稿したのだった。「予言する。セイヤ・スズキは、イチロー以降では最も成功する日本人野手になるだろう。誇大広告ではない」。来オフに渡米するのかも不透明な選手に対して、この評価である。鈴木がいかに傑出した存在だと見なされているかよく分かるだろう。

鈴木に期待しているのはバガリー記者だけではない。『MLBネットワーク』の解説も務める、ツイッターのフォロワー数33万人超のジョン・モロシ記者も「MLBファンの皆さん、この名前を憶えておきましょう。セイヤ・スズキはいつかメジャーでスターになる存在です」と大絶賛。別の投稿では、鈴木に関してメジャースカウト複数人と会話をした時、「スズキは今すぐにMLBでインパクトを与え得る選手というのが見解の一致するところでした」とも報じたほどである。

昨季はダルビッシュが日本人初のメジャー最多勝投手となり、前田健太(ミネソタ・ツインズ)とともにサイ・ヤング賞投票で2位に入る活躍を見せた。しかし一方で、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が投打に不振、筒香嘉智(タンパベイ・レイズ)と秋山翔吾(シンシナティ・レッズ)のメジャー1年目組もレギュラー定着を果たせないなど、打者のいいニュースがなかったのは周知の通りだ。そして、西川はチャンスすらもらえなかった。

日本人野手への風向きは厳しいものである。しかし、そこに風穴を開けてくれるのではないか。鈴木誠也には、メジャー関係者だけでなく日本の野球ファンの期待も大きいはずである。

(※引用元 THE DIGEST

関連記事

佐々岡監督、得点効率向上と四球減をテーマに/指揮官が見据える来季

佐々岡監督、得点効率向上と四球減をテーマに/指揮官が見据える来季

佐々岡真司監督体制、勝負の3年目を迎える。2020年は5位で、21年は順位を1つ上げただけの4位に終わった。リーグ3連覇からの3年連続Bクラスは、屈辱に変わりない。 攻撃陣は得点力不足が露呈した。セ・ …

會澤翼、悔しさ胸に立ち上がる『選手会長』/リーダーの決意!

會澤翼、悔しさ胸に立ち上がる『選手会長』/リーダーの決意!

選手会長として2年目を迎えた會澤は、迷いなく言う。「4連覇、日本一を目指していきたい」。私心はない。チームをどう引っ張っていくか。その一点を見据え、シーズンに向かう。 契約更改の場では、自分のことだけ …

3年連続で最下位…新井カープは「鬼門の交流戦」を乗り越えられるか

3年連続で最下位…新井カープは「鬼門の交流戦」を乗り越えられるか

2023年5月30日から始まる交流戦では、順位が大幅に入れ替わる可能性がある。 過去にも快進撃で息を吹き返した球団があれば、大失速でペナントレース再開後も勢いを失ったまま下位に低迷した球団があった。新 …