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鈴木誠也、日本野球をナメられたくない…東京五輪、金メダルへの思い

2021年1月17日

鈴木誠也、日本野球をナメられたくない…東京五輪、金メダルへの思い

新型コロナウイルス禍により1年延期された今夏の東京五輪で、侍ジャパンの主砲と期待されるのが広島・鈴木誠也外野手(26)だ。19年のプレミア12では全試合4番で優勝に貢献し、昨季は史上4人目の偉業となる5年連続の打率3割&25本塁打を達成。スポーツ報知のインタビューで、地元・東京開催の五輪で「(日本の野球を)ナメられたくない」と金メダルへ闘志を見せ、メジャー挑戦への思いも告白した。(取材・構成=坂口 愛澄)

19年のプレミア12は全試合で4番を務め、打率、本塁打、打点の3冠でMVPに輝いた。東京五輪にも人一倍の決意をにじませる。

「選んでもらえるなら絶対に行きたい。(日本の野球を)ナメられたくない。負けてしまったら全部負けた気がするので、アジアのチームには1回も負けたくない。プレミアの時も結構しんどくて。それでも優勝できたので救われた感じがあった。どっと疲れが出る大会なので、やるからには優勝したい」

昨季は球団初の5年連続打率3割を達成。5年連続3割以上&25本塁打以上は王貞治、落合博満、小笠原道大に次ぐ史上4人目の快挙だった。

「自分の成績ってあんまり考えたことないです。本来、チームのみんなで一つになってやるスポーツなんで、個人成績に目を向けられると、本当に面白くないですよね。野球の良さはそこじゃない」

巨人・岡本のインタビュー発言を見て、個人成績よりもチームファーストの精神を貫く姿勢に共感することもあったという。

「優勝したら、3割に乗らずでもいいんですよ。終わったら悔しいかもしれないけど、優勝できればいい。岡本も多分そうだと思うんですよね。多分(個人成績には)納得してないだろうって思うんですけど、でもチームが優勝して、ああやって言えるっていうのは分かります。気持ち分かるなって」

―自身は凡退すると感情を抑え切れず、ヘルメットなどに八つ当たりすることがある。精神的に未熟だと自覚してもいる。

「そうやらないと無理なんです。イラっとすると顔に出てしまうので、そこを直したい。(3年前まで同僚だった巨人の)丸さんとか一切、“無”なんですよ。そういう人になりたいなと思うんですけど、難しいですよね。生まれ育った環境が悪いんですよ。やり直したいわ~、人生」

ただ、19年に結婚した元新体操日本代表・愛理夫人(旧姓・畠山)のサポートはシーズンを通して心強かったという。

「僕、変わってるんで、助かってますね。(胸の内を)察知してくれる。あまり言いたくないんで。本当に分かってほしい時は雰囲気で出す。雰囲気を解き放ちます(笑い)」

メジャー挑戦の具体的な時期については明言を避けたが、脂が乗ったうちに行きたいとの思いはある。

「挑戦したいなという気持ちはもちろんあります。タイミングがあったら行きたいですね。もちろん挑戦できる間に行きたい、若い間に行きたいんで」

巨人・菅野がポスティング申請したが残留。通算対戦打率2割1分3厘(61打数13安打)と苦手にしており、本塁打は0本だ。

「菅野さんからホームランを打ってないんですよ。後悔っていうか完敗っていうか、1本打ちたい。そのために毎年頑張っているので」

チームはリーグ3連覇の後、昨季まで2年連続Bクラス。チーム12年ぶりとなる主将制の復活で、野手キャプテンに指名された。

「優勝できないシーズンってあるし、あのジャイアンツでもそうなったりして、だから負けていても得るものもある。プラスにするかマイナスにするかは自分次第だと思うんで、僕はプラスに考えてやりたいなと思ってますね」

(※引用元 スポーツ報知

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