広島・九里亜蓮投手(29)は、春季キャンプ第1クール最終日の4日、今春2度目のブルペン入りで347球を数える衝撃の投げ込みを披露した。
終盤はうなり声を上げながらのラストスパート。現役時代には、佐々岡真司(現監督)が330球、黒田博樹が340球を投げた記録が残っている中、レジェントを超える熱投を見せた。
今春は、他球団では、巨人・桜井がキャンプ初日に201球の投げ込み。令和に入っても、昔ながらの投げ込み派が多数いる中、“ライバル”を圧倒する今春12球団最多の球数を大幅更新した。
(※引用元 スポニチアネックス)