(練習試合、ヤクルト9-6広島、浦添)
広島は田中広、菊池涼、鈴木誠ら主力がスタメン出場したが、登板全投手が失点し1分けを挟み対外試合2連敗となった。佐々岡真司監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
--主力野手がスタメン出場
「主力はどんどん打席数を増やしてもらう。調整は任せている。しっかりやってくれている」
--田中広、菊池涼が結果を出した
「そこがつながって中軸に回るというのがね。しっかりこの1、2番というところ。(田中)広輔も元気ですし」
--野間が2安打
「打撃というところが課題になる。今日みたいなしっかりした打撃をしてくれればチャンスがあるだろうし、守備走塁はチームの中で一番できている選手。今日は良いアピールだったと思う」
--若手の出場機会は減る
「ワンチャンスをいかにものにできるか。少ないチャンスの中で羽月、矢野、良いアピールをしている。今後もどんどんアピールしてほしい」
--九里は失点が絡み3回2失点(自責1)
「ホームランはちょっと高めに入ったのかな。薮田にしてもカウントを悪くしての真っすぐでストライクを取りにいったところを狙われたり。遠藤がちょっと残念な投球だった。入りが悪い。球が抜けるのがずっと課題だった」
--中継ぎでは育成のコルニエル、島内も失点
「コルニエルは前回も失敗している。ランナーを出してからの投球がまだまだ経験がない。どんどん投げさせていってどこまでできるか、見極めないといけない。やっぱり真っすぐの速さは武器。どんどん経験させていきたいと思う」
(※引用元 サンケイスポーツ)