オープン戦(3月7日、カープ2-0ヤクルト、マツダスタジアム)
広島がオープン戦を2連勝でスタートした。
昨年のドラフト1位・森下が4回を無安打無失点。8回に5番手で登板した今年のドラフト1位・栗林ら救援陣も無失点でつなぎ、チームでは8年ぶりとなる2試合連続完封リレーとなった。
打線では対外試合12打席連続無安打だった新外国人・クロンに待望の一発。4回2死一塁から木沢の低め直球をたたき、一直線に左中間席へ1号2ランを運んだ。
佐々岡監督は「真面目に練習している中での一発。周りも安心するし、特に本人はホッとしているだろう」と満足そう。
昨季の新人王の森下についても「入りからストライク先行で、しっかりしたものを見せてくれた。投げる方も守りの面でも完璧でしょう」と信頼を深めた様子だった。
(※引用元 スポーツ報知)