◆オープン戦 広島―日本ハム(13日・マツダ)
広島の大瀬良大地投手(29)が先発し、5回を1安打、9奪三振で無失点と完璧な内容だった。
初回を三者凡退に抑えると、2回は中田、渡辺、大田を3者連続で三振を奪った。3回は先頭の清宮に四球を与えたが、2死から会沢が盗塁を刺し、得点を許さず。
4回も1死から西川、野村を2者連続三振に封じた。5回は1死一塁から大瀬良の暴投で二塁を狙った渡辺を刺そうとした会沢が失策し、三塁まで進塁を許したが、大田、清宮を空振り三振に仕留め、無失点でマウンドを降りた。
3年連続3度目の開幕投手を託されているエースは、ここまで実戦3試合で計12イニングを無失点と隙の無い投球を続けている。
(※引用元 スポーツ報知)