日本野球機構(NPB)は6日、広島、DeNAの両球団から提出されていた広島・菊池内野手の失策についての記録訂正要望書について回答し、失策のままと発表した。
今月2日、DeNA―広島戦(ハマスタ)の8回2死一、二塁、DeNA・桑原の放った高いバウンドのゴロを広島・菊池内野手がはじき失策がついた。このエラーで二塁手連続守備機会無失策記録が569で途切れたこともあり、話題となった。
試合後、両球団から訂正要望書が提出されたが、5日に「失策のまま」と回答した。
杵渕記録データ管理部長は「確かにやさしいプレー、体勢ではなかった。(菊池が)捕球していれば、(桑原は)塁間の半分あたりだったので、送球していたらアウトのチャンスがあったという判断」と説明した。
(※引用元 スポーツ報知)