公式戦(4月8日、カープ7-11ヤクルト、神宮球場)
広島が8日のヤクルト戦で痛い逆転負けを喫した。
初回、打線がヤクルト先発の奥川を攻め立て、5連打で4点を先制。幸先よくスタートしたが、先発の中村祐が初回に4失点して、リードを吐き出す乱調ぶりだった。
その後、降雨の影響で試合が中断。再開後の3回には鈴木誠の今季1号が飛び出して勝ち越しに成功したものの、3回にも中村祐が2失点して、逆転を許した。さらに2番手の中田が1失点、3番手の島内も3失点(自責点1)とリードを広げられた。
打線は菊池涼が開幕から12試合連続安打を達成。1号を放った鈴木誠は、9回には2号を放つなど4安打猛打賞。チームではヤクルトの15安打に迫る14安打を放ったが、投手陣が誤算だった。
また、5回の守備で、松山が負傷交代する痛いアクシデントもあった。
(※引用元 スポニチアネックス)