公式戦(7月7日、カープ3-3DeNA、マツダスタジアム)
広島が、7日のDeNA戦に3-3で引き分けた。3点差を追いつく粘りを見せ、負ければ、今季最多の借金17まで後退するところだったが、何とか踏ん張った。
先発の九里が4回につかまった。先頭の佐野に先制弾を浴びると、1死後にはソトに2ラン被弾。3点のリードを許し、6回3失点で降板した。
ただ、打線が粘った。6回に代打・中村奨の2号ソロで1点を返し、7回には鈴木誠が1点差に迫る13号ソロ。さらに8回、1死二塁から菊池涼の適時打で同点に追いついた。
勝ち越し点は奪えなかったが、ケムナ、コルニエル、栗林とリリーフ陣がDeNAに追加点を与えず、白星は渡さなかった。
(※引用元 スポニチアネックス)