公式戦(7月9日、カープ3-4ヤクルト、神宮球場)
広島は、9日のヤクルト戦に3-4で敗れ、連勝とはならなかった。
4回に4番の鈴木誠が、ヤクルト先発の高橋から14号の先制ソロを放つと、1-2で迎えた8回、2死一塁で3番手の星から、左翼への逆転2ラン。2本塁打含む3安打3打点と主砲の働きを見せた。
先発の玉村は、4回にオスナに同点ソロ弾を献上。7回には塩見に一時勝ち越しとなる適時三塁打を許したものの、粘りの投球を見せて7回2失点でリリーフ陣へバトンを渡した。
だが、1点リードで迎えた9回に登板した3番手のフランスアが、無死一、三塁のピンチを招き、代打・川端に同点適時打。さらに1死満塁から、代打・内川にサヨナラとなる中前適時打を浴びて、大逆転負け。これでヤクルト戦は8連敗となった。
(※引用元 スポニチアネックス)