マイナビオールスターゲーム2021第2戦 (7月17日、全パ4-3全セ、楽天生命パーク)
初出場の広島・栗林良吏投手は同点の8回にデビュー。2/3を1安打1失点と勝ち越し点を許して敗戦投手になり、「なかなかまっすぐで空振りが取れなかった。しっかり直球で空振りを取れるように、磨いていかないといけないなと思いました」と振り返った。
事前に宣言した通りに直球中心で挑んだ。先頭の楽天・小深田に10球粘られて四球。変化球も混ぜたが、1死一塁から楽天・島内に勝ち越し三塁打を浴びた。
次は侍ジャパンの一員として東京五輪へ。「今回、たくさんの方に注目してもらえるオールスターで打たれてしまい、セ・リーグを勝たせられなかった。糧にして、五輪では勝利に貢献できるように頑張ります」と誓った。
(※引用元 スポーツ報知)