公式戦(10月1日、カープ4-5ヤクルト、マツダスタジアム)
広島は4─2の八回にケムナがつかまり、逆転負けで連勝が「6」で止まった。今季対ヤクルト5勝12敗3分けとなり、5試合を残して2015年以来のシーズン負け越しが決定。佐々岡真司監督(54)の主な一問一答は以下の通り。
──1点差の逆転負け
「(大瀬良)大地は立ち上がりから真っ直ぐがよくていいなという感じで見ていた。でも、打線は原樹理に低めを突かれてなかなか点を取れなかった。大地もしっかり粘り強くね、最小失点というところでね、勝ち星の権利というところまではいった。(ただ)ケムナが、うちの八回、七回ははね、昨日は打たれましたが信用してね(起用した)」
──昨季とヤクルトの印象は変わりましたか
「1番から元気ですし、山田のね、3、4番の長打というところを警戒しないといけない中で、そつのない野球をしてくる。足も絡めながら、つなぎ、一発もある。外国人が2人がいて、下位打線でも長打があるというところがね、(打線の)厚みを増していると思う」
──連勝が6でストップ。2日以降が大事
「ロードで6連勝をして帰ってきて、マツダでもいい試合をしないといけない。明日は集中してね、デーゲームですし、たくさんのお客さんの前でいい試合ができるように頑張りたいです」
(※引用元 サンケイスポーツ)