広島は1日、マツダスタジアムでスカウト会議を開き、今月11日に迫るドラフト会議で小園健太(市和歌山高)、森木大智(高知高)、風間球打(秋田・ノースアジア大明桜高)の高校生投手のいずれかを1位指名する方針を固めた。
白武スカウト部長が代表取材に応じ、「(1位は)高校生の投手をいくのではないかなと。小園、森木、風間の3人のうち1人にいくのではないかなという内容の話が出た。決まってはいないけど、現時点では。前日で変わるのでニュアンスからみたら高校生かな」と明かした。
この日、補強ポイントの〝右の大砲候補〟の古賀悠斗捕手(中大)、正木智也外野手(慶大)、ブライト健太外野手(上武大)らの映像も確認した。大学生・社会人の指名候補を48人に絞り、高校生の指名候補の37人を含め計85人が最終指名候補に挙がる。
次回は10日に都内でスカウト会議を開き、ドラフト会議当日の11日には佐々岡監督の意見を聞いて最終決定をする。
(※引用元 サンケイスポーツ)