逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す広島・佐々岡監督は、栗林の“3連投”を解禁することを明かした。
チーム方針により、栗林は最大2日連続の登板までに制限されてきた中、「競っている展開なら3連投する投手はいるだろう。最後だし、勝利に結びつく連投はあってもいい。勝ち続けるしかない状況で相当しんどいと思うし、(栗林は)初めての経験で疲労もあるだろうけどね」と説明した。
今季は残り6試合。21日のヤクルト戦からの4連戦全てに登板する可能性もある栗林は「チームがCSに向けて戦っているし、僕自身も貢献したい気持ちでいる。4連投でも投げる」と制限解除を歓迎。
登板数はチームトップに並ぶ51試合。疲労を考慮しシーズン終盤は同点での登板すら回避されてきたものの「森浦も島内もたくさん投げている。移動も言い訳せずに投げたい」と最後の力を振り絞る覚悟を示した。
(※引用元 スポニチアネックス)