広島・西川が来季の全試合出場を誓った。今季は新型コロナ陽性者との接触で自宅待機しただけでなく、不振での欠場も経験し137試合に出場。来季はポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す鈴木誠がいなくなる可能性もあり、同じ外野手として、さらなる責任感を口にした。
「143試合出ますよ。誠也が(メジャーに)行くかもしれない。僕がちゃんとしないとあかん」
今季は前半戦の不振が響き打率3割に届かない・286。「上半身と下半身がバラバラすぎた」。
来年1月は、昨オフに参加を見送った日本ハム・近藤らとの合同練習に再び参加する予定で「近藤さんの(打撃)を見ながら、もう一回下半身をどっしりとさせて、上と下の使い方を(体に覚え込ませたい)」と巻き返しを期した。
(※引用元 スポニチアネックス)