広島・野間峻祥外野手(28)がコイ党の前で、球団では今世紀初となる「優勝キャプテン」になることを誓った。
この日は堂林とともに広島市内でのトークショーに参加。来季の野手主将を務めることが17日に発表されたばかりで「年齢的に中堅に入ってきて、キクさん(菊池涼)や広輔さんらの先輩におんぶにだっこではダメ。これからのカープは僕らの世代で引っ張っていかないとダメだと思う。チーム一丸となって優勝、日本一になれるように頑張りたい」と力強く所信表明した。
来季の選手会長を務める大瀬良からは「プレッシャーを感じるなとは言わない。重圧を思い切り感じて1年間やってみてほしい」と背中を押された。16年からのリーグ3連覇時は主将制度を採用しておらず、主将として優勝を経験した現役選手は不在。「とにかく責任が大きい。個人としてもレギュラーを獲って、チームのみんなをまとめたい」と意気込んだ。
(※引用元 スポニチアネックス)