広島の大瀬良大地投手が2日、母校・長崎日大の23年ぶり3度目のセンバツ出場を喜んだ。「クリーム色のユニホームを甲子園で見れるのは非常に楽しみです」と笑顔。
自身は2009年夏の長崎大会準々決勝で、のちに広島でチームメイトになった今村猛(清峰)に投げ勝って甲子園に出場。1回戦で花巻東・菊池雄星と投げ合い敗退。母校の甲子園出場は夏を含めても、10年以来12年ぶり。
「監督さんにも連絡して『楽しみにしてます』と伝えさせてもらいました。(差し入れ?)考えてます。必要なものを何かプレゼントできればいいかな」と考えを巡らせた。
日南キャンプは1軍の投手18人で唯一、2日連続でブルペンに入らずにマイペース調整。「ゆっくり自分のペースでやろうと。明日(3日)ちょっと入ろうかなとは思います」。
この日はドラフト1位・黒原ら新人3投手らと一緒に練習に取り組んだ。「しっかりと流れを覚えようとしたり、つかもうとしてたりする姿勢も見れますし、何より真面目に一つ一つ動きを取り組んでる」と感心した。
(※引用元 スポーツ報知)