広島の1軍は13日、今月1日から天福球場で行ってきた宮崎・日南での1次春季キャンプを打ち上げた。
昨季リーグワーストの483四球を与えた投手陣は、高橋投手コーチらがブルペン投球から制球を意識させるなど徹底。11、12日の紅白戦に登板した10投手のうち8人が無四球で終えるなど、さっそく成果を見せ始めた。
佐々岡監督は、日南1次キャンプの投手陣を総括し「実戦から投手陣は競争意識を持ってやってくれている。課題に挙げているストライク先行など、今の段階ではできている。継続していってほしい」と“四球癖”改善への手応えを明かした。
(※引用元 スポニチアネックス)