広島の開幕投手候補に挙がる右腕3人がそろって今春初めて打撃練習に登板。大瀬良と森下は全直球で41球ずつ。それぞれ「押し込めているのかなと思った」「打者に対して軌道を見られて良かった」と振り返った。
九里だけは日南1次キャンプ中に松坂大輔氏から教わったスライダーを43球のうちに数球まぜ、直球縛りの設定で送り出した佐々岡監督は「順調に来ている。九里だけは変化球を投げよったけど…。勝手なことして、ホンマ。“試している”と言って。こっちは課題を持たせているのに」と苦笑した。
(※引用元 スポニチアネックス)