広島春季キャンプ(20日、沖縄)プロ3年目で初の開幕投手を狙う森下暢仁投手(24)が今キャンプ初めてシート打撃に登板した。打者14人に41球を投げ、2被安打1奪三振、無四球と圧巻の投球を披露。
冷たい風が吹く悪条件の中で、145キロを計測した。
大瀬良は打者6人に19球を投げ、1被安打2奪三振1四球とまずまずの内容だったが1巡目のみだった。九里は打者13人に52球を投げ、4被安打4奪三振1四球と力投した。
開幕投手の過去3年は大瀬良が3年連続で務めており、森下と九里は経験がない。佐々岡監督は2月のキャンプ中に3投手のいずれかを指名する考えを示している。
(※引用元 サンケイスポーツ)