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栗林「4球種の底上げと制球力」、2年目の「進化論」/インタビュー

2022年2月24日

栗林「4球種の底上げと制球力」、2年目の「進化論」/インタビュー

昨季を超える。広島栗林良吏投手(25)が日刊スポーツの単独インタビューに応じた。2年目の春季キャンプは持ち球の精度と制球力向上をテーマに掲げ、初日から精力的に投げ込んできた。22日の初実戦では1回完全投球と上々の滑り出し。すでに絶対的守護神となった右腕が2年目の「進化論」について語った。【取材・構成=前原淳】

-2年目の今キャンプの初ブルペンは昨年の初ブルペンと比べても、力感が出ていた

栗林 1年目は「自分のペースでやっていいよ」と言ってもらえましたが、今年はより一層、自分の場所を確立したいという気持ちがある。それに自主トレでやってきたことをこのキャンプで詰めていかないといけないと思っているので、流して入るよりも、今できるものを出し切って投げた方が調子が上がっていくんじゃないかなと思ってやっています。そこは昨年と違うところかもしれません。

-昨春キャンプが昨季の成績につながった

栗林 昨年のキャンプはすごくいい過ごし方ができた。あの合同自主トレの1月から2月のキャンプと、充実した2カ月があったから1年間戦えたと思う。そういう意味でも、この2月は自分の中で大事にしたいと思っています。

-意識していることは

栗林 ブルペンに入る数は増えているかなと思います。昨年はリリーフか、先発か分からない中での調整でしたが、今年はリリーフと分かっているので、1度の球数も大事だと思うのですが、それよりも入る数が大事になってくるのかなと思って取り組んでいます。

-オフにツーシームを試した

栗林 キャンプではツーシームを練習したいというより、ほかのことを重点的にやりたいと思っています。

-「ほかのこと」とは

栗林 まずは制球力。そして今持っている4球種(直球、フォーク、カーブ、カットボール)の底上げと、4球種の制球力です。ここを上げていければ、ツーシームを投げたいという欲もなくなると思うので、まずはこの4球種をレベルアップさせていきたい。この4球種が通用しなくなったときに、何か新しい球種となったときにツーシームにいけたらいいのかなと思っています。

-4球種すべてが決め球として使えるように

栗林 例えば捕手がカーブのサインを出したときに「うわ、投げたくないな」とか「ストライク入る気がしない」となったら、勝手に選択肢を狭めているので、打者有利になってしまう。まずは持ち球4球種すべて自信を持って投げられることで、ようやくそこで打者と勝負できると思います。

-キャンプ序盤から大瀬良投手らと同組に入るメニュー表からも、首脳陣の期待の高さが伝わる

栗林 もちろんやらないといけないという責任感はもちろんありました。そこにプラスして、大地さんたちと同じグループに入れてもらって、二重の責任感を感じています。

-2年目のジンクスについて

栗林 一番は受け入れないといけないと思っています。どれだけ抑えていても、1点取られたとき2点取られたとき、絶対に言われると思うんです。そこはいい意味で受け止めたい。そういう意味では、自分の中で“開幕ダッシュ”というのが大事だと思っているので、昨年のように開幕からしっかり結果を出せるようにやりたいと思っています。

-今季開幕に向けて

栗林 ストライク率を上げる上でも、8割の力でストライクをとるのではなく、10割の力でストライクを取れるようにやらないといけないと思っています。徐々に上げていくのではなく、1回1回のブルペンから集中して、結果的に調子が上がっていったらいいなと。まずは自分の球に自信を持つこと、自信を持つためにしっかり練習することが大事。マウンドに上がるとき、自分の球で勝負できるように、これからしっかり練習していきたいなと思います。

◆栗林良吏(くりばやし・りょうじ)

1996年(平8)7月9日生まれ、愛知県出身。愛知黎明-名城大-トヨタ自動車を経て、20年ドラフト1位で広島入り。1年目の昨季は53試合に登板し、0勝1敗37セーブ、防御率0・86。セーブのつく状況で救援失敗が1度もないという、圧倒的な投球で新人王を受賞。また東京五輪にも出場し、金メダル獲得に貢献した。今季推定年俸は5300万円。178センチ、85キロ。右投げ右打ち。

(※引用元 日刊スポーツ

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