広島の新外国人、ライアン・マクブルーム内野手(29=ロイヤルズ)が17日、マツダスタジアム内で入団会見を行った。
12日に来日し、自宅での待機期間を終えて臨んだ会見。第一声は「ハジメマシテ。ライアンマクブルームです」と日本語であいさつし、「変化を求めるのも好きですし、日本の文化、日本の野球に誇りを持って日本人はプレーしていると思います。自分のキャリアが日本で始まることをとても楽しみにしています」と意気込んだ。
昨季3Aで32本塁打を放った長距離砲。「自分の持ち味は対応力。パワーも兼ね備えているけど、アベレージを残せる打者だと思っている」と自己アピールした。
ライアン・マクブルーム
1992年4月9日、米バージニア州出身の29歳。2013年にロイヤルズからドラフト36巡目で指名されるも契約せず、翌14年にブルージェイズから同15巡目で指名を受けて入団。17年にヤンキース、19年にはロイヤルズに移籍して、19年にメジャーデビュー。メジャー通算66試合で打率・268、6本塁打、16打点。1メートル90、99キロ、左投げ右打ち。
(※引用元 スポニチアネックス)