公式戦(3月26日、カープ10-5DeNA、横浜スタジアム)
広島打線が、連日の猛打でDeNA投手陣に襲いかかった。
初回に2試合連続の先制点を奪うと、6回までに12安打で10得点を奪った。前夜の開幕戦は17安打11得点で大勝を収め、開幕から2試合連続の2ケタ得点。
過去には1リーグ時代の1937年春の阪急、2リーグ制後に53年の西鉄、91年の西武が2試合連続の2ケタ得点を記録しているが、セ・リーグでは史上初。球界31年ぶりの記録となった。
昨季はチーム557得点はリーグ3位で今季オープン戦43得点は12球団中8位タイ。開幕前は大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也という絶対的主砲を欠いた打線の攻撃陣が不安視されていた。
(※引用元 スポーツ報知)