公式戦(4月7日、カープ9-2巨人、マツダスタジアム)
広島・マクブルームが来日1号を放った。2点を先制されて迎えた初回2死一塁。1ボールからの真ん中直球を完璧に捉えて、左中間席上段に同点2ランが着弾。
出場9試合目32打席目での来日初本塁打を「高めにきたところをしっかりと捉えた。点を取られたあとに、すぐ取り返すことができて良かった」と振り返った。
同点の2回には上本の併殺打の間に勝ち越し、3―2の4回には今季初先発の長野が「追加点につながって良かった」と左翼線への適時二塁打。長野は6回の守備で好守を見せ、7回には左中間への2点適時二塁打で3打点と存在感を見せつけた。
打線の援護を受けた先発・玉村は尻上がりの投球を見せた。初回先頭から4連打で2点を先制されるも、その後は修正。同学年の巨人・堀田が4回で降板したあとも、マウンドを守って粘り強く投げ、今季初勝利を挙げた。
(※引用元 スポニチアネックス)