広島が、今季初の完封リレーで1点差ゲームを制した。2回に4番・マクブルームが来日2号となるソロで先制し、先発の遠藤淳志投手が8回途中無失点の好投。その後は塹江、栗林とつないで1点を守り抜いた。
首位・巨人がヤクルトに敗れたため、4月1日以来の首位、3月31日以来の単独首位に返り咲いた。
引き分けを挟んで今季2度目の3連勝で貯金6は今季最多タイ。開幕15試合で10勝は最近ではリーグ3連覇2年目の17年(12試合)以来のスピード到達となった。
球団タイ記録の開幕6連勝と好スタートを切ったチーム。
その後は中日に敵地で同一カード3連敗を喫したものの、巨人との首位攻防3連戦で2勝1敗と勝ち越し。阪神3連戦も2勝1分けと2カード連続勝ち越しと勢いを取り戻している。
(※引用元 スポーツ報知)