広島が、引き分けを挟んで3連勝を飾った。9日の同カードは13安打9得点で快勝。
この日は4番・マクブルームのソロを投手陣が守り抜いた。先発の遠藤が8回途中無失点で塹江、栗林がつなぎ、今季初の完封リレーで1―0で勝利。
佐々岡真司監督は「こういうゲームも取れるというのは非常に(大きい)。こういう野球もできる。自信を持っていいんじゃないか」と価値ある1勝を振り返った。
試合前の時点で首位・巨人と0・5ゲーム差だった。巨人が敗れたため、1日以来の首位に返り咲いた。
単独首位は3月31日以来。指揮官は「それはまぁ…今日は。(新聞の)1面は佐々木朗希なんだろうし」とロッテの20歳右腕の歴史的偉業をたたえた。
(※引用元 スポーツ報知)