広島の佐々岡真司監督は試合後、前日にコンディション不良で登板がなかった守護神・栗林良吏投手について、状態に問題がないことを明かした。
この日は終始リードを許した展開だったために登板機会もなかったものの、登板できる状態にあったかという問いに「いける状態でしょう」と答えた。
この日の試合前には、全体のウォーミングアップに参加。外野でキャッチボールを行った後にはスパイクを持って一度はベンチ裏へと向かい、再びグラウンドに姿を見せた後はランニングメニューもこなした。
前日は、先発・遠藤がプロ初完封を目前にした9回に無死満塁のピンチを招いたものの、ブルペンで栗林が準備する様子はなく、代わりにターリーが登板して逆転サヨナラ打を浴びた。
佐々岡監督は、その試合後に「今日は栗林に投げられない理由があった」とコンディション不良があったことを明かしていた。
(※引用元 スポーツ報知)