交流戦(6月4日、カープ2-3オリックス、マツダスタジアム)
オリ・アレルギーが止まらない。広島は昨季パ・リーグ王者にこの日も屈し、オリックス戦は11連敗となった。
先発の森下が2回、杉本にソロ本塁打を被弾。打線は7回にオリックス・山本を攻め、1死一塁から坂倉が同点の適時三塁打を放ち、2死三塁から小園の遊ゴロを野口が失策して勝ち越した。
だが、8回1死一、三塁のピンチで吉田を一ゴロ併殺に仕留めたかに見えたが、リクエストで判定が覆って同点に。その後、2死一、二塁からT-岡田に中前に適時打を許した。
その裏の攻撃で無死一、三塁と大チャンスをつかんだが、菊池涼、中村奨、マクブルームがまさかの3者連続三振。本拠マツダにため息が充満した。
(※引用元 スポニチアネックス)