広島・床田寛樹が投げたのは使い手が少ない「パームボール」
広島の床田寛樹投手が投げた“急速落下”の魔球にファンが驚いている。「凄い緩急なんやろな」「キレッキレッや」「こんなん打てないわ」とコメントが集まった。
7日に行われた楽天との交流戦、打者は見慣れぬボールに“目が点”になった。左腕からのボールは凄まじいブレーキがかかって、真下に落ちるかのような軌道。見逃しストライクや空振りの連続で、全く攻略できる様子がない。
辰己涼介外野手は見送ったボールがストライクと判定されると呆然とした表情を浮かべている。
この魔球の正体は今や希少価値のパームボール。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画には、ファンから「まさしく宝石のような床田」「これに加えて150近いキレのある球投げてくるんだから打てるわけない」という賛辞が殺到。
また辰己の“リアクション”に注目したコメントも多く「辰己への1球が完璧すぎる」「辰己の顔が絶望感満載ですごい」というものもあった。
【実際の動画を見る】見送った打者の表情が「絶望感満載」…床田のパームは「こんなん打てない」
(※引用元 Full-Count)