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佐々岡監督の現役時代は頑丈な選手が多かった、生きのいい若鯉に期待

2022年6月20日

佐々岡監督の現役時代は頑丈な選手が多かった、生きのいい若鯉に期待

広島・佐々岡真司監督(54)の現役時代の代名詞が「無事是名馬(ぶじこれめいば)」だった。2020年2月の春季キャンプの早朝。キャンプ地、宮崎・日南市の海岸付近を散歩中の指揮官に当時の思い出を聞くと、苦笑いでこう明かした。

「昔はけがや体調が悪くても言い出すことができなかったなあ。まあ今と時代が違うけどね」

エースとしてチームのために先発、中継ぎ問わず投げまくった。カープひと筋18年(1990-2007年)で、1度も長期離脱することなく通算570試合に登板し、138勝&106セーブを記録した。

佐々岡監督3年目の今季のチームの状況を見ていると、一年間通して活躍するのがいかに難しいかがよくわかる。

「2軍にもけが人が続出。(1軍に)上げようと思っていた選手が軒並み大きいけがをする」

そう語るのは東出野手総合コーチだ。6月5日にエースの大瀬良が不振で、打率・294をマークしていた西川が下半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消。

さらに一部の主力の不振やコンディション不良が相次ぎ、交流戦は3年連続最下位に転落。2軍からチャンスをつかんだのは中村奨ぐらいで、その他の選手はけがやアピール不足に泣いた。

冒頭の佐々岡監督の言葉を借りると、昔の広島はチーム事情があって頑丈だったのだろう。最たる例は、広島と阪神でプレーし、1492試合連続フルイニング出場の世界記録を作った金本知憲氏。

そして、同じく広島と阪神でプレーし通算2203安打をマークした新井貴浩氏だ。両氏はけがでも不調でもグラウンドに立ち続け、一流への階段を駆け上がった。

(※引用元 サンケイスポーツ

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