公式戦(7月31日、カープ5-6中日、マツダスタジアム)
広島が31日の中日戦に敗れて4連敗。後半戦開幕カードで最下位・中日にまさかの3タテをくらってしまった。
先発の野村をサポートした女房役は白浜だった。2017年8月4日のDeNA戦以来、実に1822日ぶりのスタメン出場。野村は広陵の後輩でもあり「広陵バッテリー」でスタートした。野村は結局、5回途中2失点で降板。勝利投手の権利はなかったが、何とか試合をつくって救援陣に託した。
打線は、球宴前となる24日ヤクルト戦の7回から続いていた連続イニング無得点が初回の秋山の先制犠飛でストップ。さらに1点差を追う6回には菊池涼の同点弾も飛び出した。
だが、7回に登板した4番手の矢崎が、2死満塁から土田の投ゴロを送球エラーし、勝ち越し点を献上。
一方打線は、7回に1死満塁の逆転機で、菊池涼が同点犠飛を放ち、さらに一、三塁から秋山が勝ち越しとなる二塁への適時内野安打を放ったが、悪夢は8回に待っていた。
5番手の森浦が、2死二、三塁からビシエドに左前への逆転適時打、さらに木下にも適時打を許して万事休す。再逆転を狙った9回はR・マルティネスを攻め立て1点を奪ったものの、連敗を止められなかった。
(※引用元 スポニチアネックス)