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先発陣に暗雲、遠藤4回4失点降板…後半戦13試合でQSわずか3度

2022年8月13日

先発陣に暗雲、遠藤4回4失点降板…後半戦13試合でQSわずか3度

公式戦(8月13日、カープ1-4巨人、東京ドーム)

広島先発陣に暗雲が垂れこめている。巨人20回戦(東京ドーム)に先発した遠藤淳志投手(23)は4回を2被弾など4失点(自責3)で6敗目を喫した。交流戦前、先発陣のクオリティースタート(QS=先発し6回以上、自責点3以下)率はリーグトップだった。しかし後半戦13試合でQSがわずか3度。試合前には直近6戦勝利なしの大瀬良大地投手(31)が出場選手登録を抹消されるなど、先発事情が苦しくなってきた。

快音が東京ドームに2度、響き渡った。打たれた遠藤は腰に手をやり、立ち尽くす。放物線の行方を見届けることもせず、ロジンを手に取り、球審に新しいボールを要求した。

2点ビハインドの4回先頭。1ボールからポランコにスライダーを投じた。捕手磯村は真ん中低めに要求したが、少し浮き真ん中に入った。助っ人外国人は見逃してくれず、18号ソロを浴びた。1死後、大城にはカウント3-1から直球を再び右翼席へ運ばれた。この回2被弾。「(東京ドームは)狭い球場と分かっていて、本塁打が出たのはもっと意識して低めに投げないといけない」。4月21日に同球場で先発した際も3被弾。本塁打が出やすい球場の影響をもろに受けた。

5回の打席で代打が送られ4回4失点(自責3)で降板。「早い回で降板してしまったのは本当にチームに申し訳ない」。投球回を重ねられず、反省の弁を重ねた。

消化試合数が100を超え、先発が苦しくなってきた。交流戦前にはリーグ屈指の充実度で、QS率73.9%はリーグトップの数字だった。同時期、順位は3位で貯金6と結果にもつながっていた。一方で球宴後の後半戦は13試合でQSが3度のみ。試合をつくれない先発が流れを呼べずにいる。試合前には直近6戦で白星がない大瀬良が今季2度目の出場選手登録抹消。負傷の床田、アンダーソンも離脱しており、ローテーションの軸だった3投手を欠く苦境。佐々岡監督は「遠藤なり明日(14日)投げる大道なりが頑張ってもらわないと、ここは乗り切れない」と若手の活力で窮地を脱したい姿勢だ。

チームの連勝は「4」で止まり、わずか1日で5位に再転落した。先発再整備&復調が広島浮上への1丁目1番地だ。(前山慎治)

○…大瀬良が13日、出場選手登録を抹消された。前日12日の巨人戦に先発したが2被弾など3回5失点で降板。7月1日巨人戦(マツダスタジアム)で今季7勝目を挙げたが、そこから6戦にわたって勝ち星から遠ざかっていた。佐々岡監督は「残り試合が少ない中で早く帰ってきてほしい気持ちだが、中途半端で帰ってくるよりもしっかり調整してほしい」と、早期復帰よりも完全復調を最優先に2軍に送った。

○…坂倉が4点を追う9回に9号ソロを放ち、完封負けは免れた。4点差ながら巨人守護神大勢がマウンドへ。2球目の153キロを右中間席に突き刺した。「(良かったのは)あの打席だけだった。納得のいかない打席がすごく多い。(4回に)チャンスもあった。ああいう場面で打たないと勝ちにつながらない」。2点を追う4回2死一、三塁で二ゴロに倒れた悔しさを口にした。

○…大道が14日の巨人戦(東京ドーム)で今季初登板となる先発マウンドに上がる。ローテーションの一角を期待され、1軍キャンプを迎えたが3月1日に2軍降格。2軍では主に先発で2勝4敗、防御率2.25だった。「久しぶりの1軍で気持ちの高ぶりがある。向かっていく中で冷静さも持ちながら、まずは自分の結果を出せるようにしたい」。大瀬良、床田、アンダーソンが離脱したローテーションを2年目右腕が救う。

▽広島朝山打撃コーチ(相手先発直江に6回3安打無得点)「真っすぐもシュート回転したり、引っかかったりしてゾーンの中で荒れていた。絞れない部分があった」

▽広島コルニエル(3月30日以来の1軍戦で2回無失点)「すごく練習して自信があったので(抑えられて)すごくうれしい」

(※引用元 日刊スポーツ

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