右飛をキャッチすると、スタートを切っていた一塁走者もアウトに
カブスの鈴木誠也外野手が強肩を発動させ、周囲の度肝を抜いた。16日(日本時間17日)での敵地・ナショナルズ戦。初回の守備で相手の隙を見逃さず、見事なスローイングで走者を刺し、先発のスティールもガッツポーズと雄叫びをあげるほどのビッグプレーとなった。
初回の守備だった。先頭のロブレスが中前安打。続く元オリックスのメネセスが放った打球は右翼への飛球に。この打球を鈴木がキャッチ。スタートを切っていた一塁走者の離塁が大きくなったことを見逃さず、すぐさま矢のような返球を一塁へと送って走者もアウトにした。
初回のビッグプレーをカブスの公式ツイッターもすぐさま、このプレーを「セイヤスペシャル!」として動画で紹介。なお、鈴木の第1打席は右飛だった。
【実際の映像】「セイヤスペシャル!」カブス公式も熱狂 鈴木誠也が見せた弾丸強肩スローイングの映像
A Seiya special! pic.twitter.com/six9cQ2ozL
— Chicago Cubs (@Cubs) August 16, 2022
(※引用元 Full-Count)