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総スカン状態…高校野球・強豪校の指導者が『あの球団』を敬遠する訳

2022年9月9日

総スカン状態…高校野球・強豪校の指導者が『あの球団』を敬遠する訳

プロ野球ドラフト会議までおよそ1カ月半。高松商・浅野翔吾外野手や近江・山田陽翔投手ら、今年も甲子園で活躍したスターたちがプロの世界へ足を踏み入れるときが近づいている。そんな折、高校球界から「あそこにはウチの子は行かせたくない」と総スカンを食っている球団があるという。

この夏の甲子園にも出場していた野球名門校の監督は複数の指導者の気持ちを代弁するように語気を強めて指摘する。

「正直、中日さんだけは勘弁してほしい。選手が育っていないというか。みんな入団して数年経つと似たような、当てて転がして足と守備で稼ぐタイプになっている。今年の1軍の成績を見てもそうじゃないですか。選手が持っていた長打力を台無しにするような指導やチーム作りをしているとしか考えられない」

この監督が指摘する通り、7日現在セ・リーグ最下位に沈む中日は、チーム本塁打数12球団ワーストの58本。ネット上で比較対象に挙げられるのは、チーム単位ではなく3冠王に驀進するヤクルト・村上宗隆ひとりの52本というのも皮肉が効いている。これまでも大阪桐蔭から鳴り物入りで入団した平田良介外野手(34)や東海大甲府時代に通算71本塁打を放ち、左の大砲と期待された高橋周平内野手(28)ら高校時代は屈指の長距離打者だった選手がアベレージタイプへの転向を余儀なくされてきた。

スポーツ紙の担当記者は「広いドーム球場を本拠地にしているためか、中日には長距離打者を育てようとする文化が根付かない。個々をみれば優秀な選手はいますが、小さくまとまっている印象は否めない。本拠地が移った1997年以降、日本人打者で本塁打王のタイトルを獲った選手はいません」と広いバンテリンドームに四半世紀の間、本拠地を置いてきた影響を指摘する。

もともと評判の良くなかった中日の育成能力に、輪をかけて不信感が噴出したのが根尾昂投手(22)に対する育成方針の迷走だった。

大阪桐蔭高では遊撃を中心に投手、外野手としても甲子園の春夏連覇の立役者となった根尾だったがプロでは遊撃一本での勝負を表明。しかし、1年目の秋季キャンプでは外野守備の練習を開始するなど、早速迷走が始まっている。3年目の昨季、1軍での出場機会は遊撃で5試合、外野で62試合とほぼ外野手としての扱いだった。立浪和義監督(53)に交代した今季は開幕前から「外野一本」の方針が伝えられ、本人も春季キャンプ直前に、「外野一本でレギュラー取ります」と宣言するなどその気になっていた。

ところが開幕から約1カ月が過ぎた4月21日に指揮官は「外野手がたくさんいるので今はチャンスがない。京田にライバルらしいライバルもいない」と根尾の遊撃への再コンバートを明かした。遊撃再挑戦と、打撃向上を目的として2軍に降格。ところが5月8日には急転直下、2軍戦で初マウンドを踏むことになる。同21日には1軍で初登板。そして6月13日に投手への正式な転向が発表された。

先の記者は「遊撃への再コンバート後、2軍で根尾の打撃は上向いていた。ところが、1軍でほとんど打席機会を与えずに投手転向を進めたので、チーム内でも『もっと打席をみたかった』と惜しむ声は多い。再コンバートに意味があったのか。方針のブレとみられても仕方ありません」と指弾する。

投手としての経験不足を補って余りある最速154キロの直球と鋭いスライダーを武器に中継ぎに定着したが、8月17日の広島戦では延長11回2死二塁の場面で広島の代打・松山に初球のストレートをとらえられて中越え二塁打を浴び、サヨナラ負けを喫した。ある球団OBが自身のツイッターに「これは信じられない」と記した問題のシーンはその直後だった。

投手として初めての屈辱にうなだれ、ベンチに戻る根尾をナインはベンチから誰一人として出迎えず、酷な場面の登板を労うこともしなかったのだ。根尾が戻ってきたンチ内では声を掛けていたという証言もあるが、この場面はスタンドのファンが撮影しており、SNSで拡散。選手を育てきれない指導力だけでなく、チームの雰囲気の悪さの象徴的シーンとして語られることになった。

ここ10年間でAクラス入りは短縮シーズンだった20年の1度だけ。暗黒期真っただ中のチームに浮上の光は見えてこない。

(※引用元 FRIDAYデジタル

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