広島・栗林良吏投手(26)が25日、来年3月開催の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」出場に意欲を示した。
「機会があるんだったら出たい気持ちはある。(何年か間隔が空くため出場できる)機会は多くない。チャンスがあるならつかみ取りたい」
今季は新人から2年連続で30セーブを挙げるなど48試合に登板し0勝2敗、6ホールド、31セーブ、防御率1・49と奮闘。
野球日本代表「侍ジャパン」を率いる栗山監督の初采配となった今秋の強化試合のメンバーには入っていなかったが、昨夏の東京五輪では日本代表の守護神として金メダルに貢献しており、有力な候補とされる。
(※引用元 サンケイスポーツ)