エンゼルス傘下に所属、ベン・ジョイスの爆速球が「クレイジーだ」
最速170キロの「爆速大学生」として大注目を浴びたベン・ジョイス投手に、“新たな栄誉?”が加わった。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は1日(日本時間2日)、今季の最優秀「火の玉投手」に選出。打者に同情したくなる異次元ボールに、あらためてファンも「クレイジーだ」「自分が捕手なら恐怖で怯える」と驚嘆している。
今夏のドラフトでエンゼルスから3巡目(全体89位)で指名され、現在は傘下2Aのロケットシティに所属。期待の右腕は、テネシー大時代に数々の衝撃速球を投じてきた。一瞬でミットにぶっ刺さる105マイル(約169キロ)を事もなげに連発。たしかに“火の玉”の称号にふさわしい。
来季以降のメジャーデビューが待ち遠しい22歳。ファンからは「打者は目を瞑りながら振っている」「なんということだ!」「近く見えるよ」「ベン・ジョイスの速球はロケットだ」「来年は大谷のチームメート」などとコメントが寄せられていた。
【実際の映像】打者に同情したくなる170キロ爆速球に「恐怖で怯える」 エンゼルスのベン・ジョイスが投じる“火の玉”が「クレイジーだ」
2022 PitchingNinja Flamethrower of the Year.
Winner: Ben Joyce, The Volunteer Fireman.
[I threw in some sliders for fun] pic.twitter.com/bdqnQf9Arm
— Rob Friedman (@PitchingNinja) December 2, 2022
(※引用元 Full-Count)