労働組合・日本プロ野球選手会は5日、大阪市内のホテルで定期大会を開催。
各球団が故障者を育成選手として契約していることについても議題となり、会沢翼会長(広島)は「本来の目的以外で使われるのが目立っている。ルールの下で戦うのがプロ野球。ルールをねじ曲げることがあってはならない」と強い口調で訴えた。
手術を受けた巨人・梶谷が年俸2億円で育成契約などのケースも。
「(若手選手の)育成が趣旨。(育成契約が)プロテクト外しではないか、という意見も多かった」と会沢会長。今後、NPBに対して是正を求める。
(※引用元 スポニチアネックス)