広島・九里亜蓮投手(31)は6日、広島市南区の球団事務所で交渉し、3年契約2年目の来季を年俸1億4千万円プラス出来高払いで更改した。
今季は登板26試合で6勝9敗、防御率3・33。「不甲斐ない。チームを勝ちに導くような投球をできた試合が凄く少なかった。僕自身、もっとレベルを上げて1試合でも多くチームに勝ちがつく投球をしないといけない」と振り返った。
今月末から約1カ月間、米アリゾナ州で自主トレに臨む。
エンゼルス・大谷らが通う練習施設「ドライブライン・ベースボール」で投球動作を解析する予定で、「自分の投球フォームや球の質、回転数、回転軸だったりをしっかり見ていきたい。ウエートトレーニングもしっかりやって、来年もけがをしない体をしっかりとしたい」と見据えた。
(※引用元 スポニチアネックス)