広島・森下暢仁投手(25)が23日、マツダスタジアムなどの球団施設の利用日が年内最後となるため広島での自主トレを打ち上げた。このオフに手術を受けた右肘が順調に回復していると明かした。
「リハビリがちゃんとできた。順調にきていると思う。(年明けから気持ちを)上げていけたらと思う」
プロ3年目の今季はリーグトップの178回⅔を投げた。自己最多の27試合に登板しチームトップの10勝を挙げ8敗、防御率3・17。10月に右肘のクリーニング手術を受け、すでに「山なり」程度のキャッチボールを再開している。オフは地元の大分に戻り、ジムや温泉施設で体のケアに努める。
「けがをしておかしくならないように慎重にやりたい。体と相談しながらやる」
年明けからは広島に戻りマツダスタジアムでリハビリを再開する。春の開幕に間に合うように慎重に調整を進める。
(※引用元 サンケイスポーツ)