広島・床田が3月31日のシーズン開幕に照準を合わせ、逆算してリハビリに励んでいることを明かした。
「順調だと思う。あとは走る強度が上がれば問題ない。今のところは、開幕になんとか(1軍に)入れるようにやっている」
広島県廿日市市の球団施設で練習した左腕は、昨年8月に負った右足関節骨折の経過が順調であることを強調し、前を向いた。すでに投球練習は再開しており、あとはフィールディングや走塁面の不安を取り除くだけの段階。
きょう10日からは「強めに走ろうと思っている」とランニング強度も上げる方針だ。
春季キャンプは2軍スタートが濃厚だが、「いけるなら途中からでも(1軍に)上がれたら」と意気込んだ。昨季は8勝を挙げたところで無念の離脱。巻き返しの23年シーズンへ、闘志満々だ。
(※引用元 スポニチアネックス)