広島・栗林良吏投手(26)が14日、マツダスタジアム屋内練習場で自主トレを公開。キャッチボールやノックなどで汗を流し、3年目のシーズンへ抱負を語った。
「セーブシチュエーションで失敗しないことが一番大事だと思う。昨年は登板数とかにこだわっていましたけど、今年は自分の仕事場所で100%の力が出せるように、しっかり準備していきたい」
昨季は60試合登板を目標に掲げたが、今季はセーブ機会に全集中し、1年目のように“失敗しない男”の再現を目指す。
セーブ数についても言及し、「1年目の37セーブを超えたいなという気持ちもある。そこを超えることによって、球団の永川さん(の記録)を超えることができますし、セーブ数はしっかりこだわってやっていきたい」と08年に永川が記録した38セーブの球団記録の更新を見据えた。
(※引用元 スポニチアネックス)