広島の選手会の合同自主トレが15日、広島・廿日市市の大野練習場でスタートした。新人10人を含む32人が参加。
選手会長の大瀬良大地投手は「久々に顔を合わせる人たちばかり。みんな元気そうにしていました。ルーキーの子たちも10人、元気よく動いていましたし、若い子たちが多かったのでそこに負けないように」と充実の表情を浮かべた。
若手だけでなく、秋山翔吾外野手も静岡・下田市内での自主トレを打ち上げて参加。34歳ベテランは、若手に交じってのシャトルランでも常に先頭で年齢を感じさせない走りを見せ、ナインを驚かせていた。
新人選手も入り交じっての選手会の合同自主トレは広島恒例。
ドラフト4位の清水叶人捕手=高崎健康福祉大高崎=は「最初は圧倒されていたけど、トレーニングしていく中で、秋山さんたちに声をかけていただいた。秋山さん、めちゃくちゃ足が速かった。走り方とかを見ても、さすがだなと。野手の方の打撃練習を見ても、さすがプロ野球選手だと思った。やっぱりスイングの軌道が違う。すごいですね、プロ野球選手」とレベルの高さを実感。
さらに「森下さん、めっちゃイケメン」と、声を弾ませていた。
(※引用元 スポーツ報知)