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衣笠さんが達川コーチに伝えた言葉「怒られると捕手はイヤになるぞ」

2018年7月2日

衣笠さんが達川コーチに伝えた言葉「怒られると捕手はイヤになるぞ」

広島で2215試合連続出場のプロ野球記録を樹立して「鉄人」と呼ばれ、4月に上行結腸がんのため71歳で亡くなった衣笠祥雄氏の「お別れの会」が6月28日、広島市内で開かれた。

球団OBの山本浩二氏(71)、元広島で現在はソフトバンク・達川光男ヘッドコーチ(62)ら関係者に加え、約2200人のファンが故人をしのんだ。

「星野さんは『野球に恋をした』と。キヌさんほど『野球を愛した』人はいないと思います」

献花後、そう話した達川氏は捕手として1978年に広島に入団し、衣笠氏が引退する87年まで一緒にプレー。

練習相手を務め「良いものを食べて体を作れよ」「しっかり走れよ」。コーチに怒られたときには「お前の気持ちはわかる。俺は怒られるのが嫌で(捕手を)辞めたんだ」と慰めてもらったという。

達川氏は92年に現役引退後、95年にダイエーの1軍バッテリーコーチに就任。

その後、広島、阪神、中日で指導者を歴任し、現在はソフトバンクのヘッドコーチを務めている。昨春のキャンプで捕手がミスをしたときには衣笠氏から「タツ、怒るなよ。怒られると捕手はいやになるぞ」と電話をもらって、その言葉を大切にしている。

衣笠氏「お別れ会」の前日27日のソフトバンク-日本ハム(沖縄セルラー那覇)では2-0の九回二死から同点打、その後、押し出し四球でサヨナラ負け。翌28日、達川コーチは、その試合でマスクをかぶっていた市川に語りかけた。「あしたもゲームがある。がんばるぞ」。

衣笠氏は1年目に捕手から内野手に転向し、走攻守そろった三塁手として活躍。ミスター赤ヘルこと山本浩二氏とともに5度のリーグ優勝、3度の日本一に貢献。引退後指導者として復帰することはなかったものの、解説者として球界発展に尽力した。

「キヌさんには感謝しかありません」と達川ヘッドコーチ。“鉄人”の野球愛は永遠に語り継がれていく。(柏村翔)

(※引用元 サンケイスポーツ

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