広島が新井貴浩監督(47)に来季の続投を要請すると報じられた5日、X(旧ツイッター)で「新井貴浩監督」がトレンド入りするなど、ネット上で大きな話題となった。
新井監督就任1年目の昨年が2位だった今季の広島は、9月初旬まで首位を走ったが、9月に入って急失速。セ・リーグワーストタイとなる月間20敗(5勝)を喫し、優勝はおろか2年連続のクライマックスシリーズ進出も逃した。
それでも若手の矢野を遊撃のレギュラーに固定するなど、投手を中心とした守り勝つ野球で現有戦力を最大限に生かしながらシーズンを戦ったことが評価され、松田元オーナーが4日に「当然、来年も指揮を執ってもらう」と発言していた。
Xでは、「今年は悔しいが来年に期待だ!」「新井監督胴上げしなくちゃ」「頼りになる助っ人、獲得してくれ!!」「3年目で報われることを願って来シーズンの健闘をお祈りします」と来季に期待する声が多くあがった。
(※引用元 中日スポーツ)