就任2年目のシーズンを終えた広島の新井貴浩監督(47)が9日、広島市南区の球団事務所で松田オーナーに報告を行った。
約1時間の会談を終えた新井監督は「ほとんどが来季に向けての話」と明かした。3年目に向けた構想を松田オーナーに伝えた。
来季の基本的な姿勢としては「変わらないといけない」と変化を意識。
「来年だけではなしに3年後、5年後…私がいつまで監督としてユニホームを着ているか分からないが、未来のカープを考えると変わっていかないといけない」。
成績不振の時期も覚悟の上で変革を進める考えだ。
広島は1人の監督に託す期間を原則5年としており、オーナー報告で3年目の続投要請、受諾と意思確認がされた。
(※引用元 中日スポーツ)